【実体験】「禁煙」を始める前に読んでほしい
ご機嫌いかがですか でぃけ です!(@dyke_30)
この記事をご覧いただけているという事は「禁煙」を志した方であると思います!
僕も喫煙者です。
喫煙者の癖に「禁煙」の記事を書くの?と思われる方もいるかもしれません。
僕は以前、1週間に1箱以上吸う喫煙者でした。
健康面や経済面を考え「ある事」を実施して今では年間10本程度吸う喫煙者です。
今回は僕が喫煙本数を激減させる事にが出来た「ある事」をご紹介します。
①初めから禁煙はしなくていい
「禁煙を志す」という事は人それぞれに理由があると思います。
僕のように健康面や経済面を気にしている方、
体調を崩され医者からストップを掛けられたなど。
まず始めに伝えたいことがあります。
「禁煙」を重く受け止め過ぎない
僕も喫煙者です、煙草は生活の一部だった頃があります。
「禁煙」に踏み切るという選択が、
どれだけの覚悟とストレスを抱えているのか分かります!
だからこそ「禁煙」を重く受け止めないで頂きたいのです。
何故、重く受け止め過ぎてはいけない?
僕は何度か「禁煙」を実施、その度に挫折しました。
挫折した理由はたった一本の「喫煙」です。
禁煙期間が続けば続くほど、たった一本の喫煙で全てが無駄になったと
思い込み再び喫煙する日々に戻りました。
「今度こそ禁煙を成功させる」と重く受け止め過ぎてしまった反動です。
重く受け止め過ぎない為に
「禁煙をする!」と考えると喫煙者は重く受け止め過ぎてしまいます。
『0か?100か?』
『生きるか?死ぬか?』
ぐらい大袈裟に喫煙者は重く受け止めてしまう場合もありますよね?
まず、「禁煙」の前にハードルを下げてみませんか?
煙草は急に止めない方が、長期的に考えると「禁煙」へのアプローチに繋がります。
②禁煙より前に始める「ある事」
禁煙より前に、まず喫煙本数を減らす「減煙」をオススメします!
僕が喫煙量を激減出来たのも「減煙」を実施したことです。
1.減煙の良いところ
いきなり「禁煙」では重く受け止めてしまい、挫折した反動が大きいです。
まずは「喫煙量を減らす」という事から始め徐々に「禁煙」へ向かって行くことで、
挫折時の反動を軽減させることができオススメです。
2.減煙を始める!
「禁煙」ほど重く受け止めずに出来る「減煙」
まずは1本我慢するだけで「減煙」成功です!
1日の喫煙回数を書き出し「見える化」させ客観的に捉えることで、
「減煙」の効果は更に上がり、モチベーションにも繋がります!
朝:通勤時2本、出勤時1本→通勤時1本
昼:昼食前と後2本 →昼食後1本
夜:帰宅時2本、退勤時1本→退勤時1本
喫煙量6本/日~3本/日へ「減煙」
3.減煙の効果を上げる「魔法の言葉」
「今、自分は、煙草を吸いたいのか?」
喫煙の際に煙草を取り出す前、咥える前、火をつける前
この自問を繰り返し繰り返し、してみてください。
「本当に吸いたくて吸っていますか?」
少しでも迷いがある場合はその時の喫煙は「止める」という選択が◎
③まとめ
2.「減煙」は挫折時の反動が少なく継続しやすい。
3.「今、自分は、煙草を吸いたいのか?」自問を繰り返す
最後に伝えたいこと
「禁煙」や「減煙」あまり重く受け止めなくても大丈夫です!
まずは1本減らすだけでも「減煙」です!
でも、もし行く行くは「禁煙したい!」と思っている方は、
「減煙」から始めてみてはいかがでしょうか?
いきなり「0」にするのはかなりのストレスが掛かっちゃいますよね?
何事も「少しづつ」一歩一歩進んで行けば、振り返った時に思わぬ成果が
得られる場合もあると思います!
もしあなたが「非喫煙者」で周りに「禁煙」で悩んでいる方がいたら、
是非「減煙」を提案してみて下さい。
「吸っても良い」と思えると、挫折し難いものです。
世の中には止めたくても止められず、徐々に麻痺していき
最早「ナゼ続けているのか」自分でも分からない事があったりませんか?
煙草は一例に過ぎず、ギャンブル、酒、インターネットetc
まずは「減らす!」ここから一緒に始めてみませんか?
いかがだったでしょうか?
今回の情報があなたの行動への
小さな一歩を後押しできたら幸いです。
では、またお会い出来ることを心より願っております。
でぃけ